【画像で解説】フィルターをかけたセルに連続データの作成ができない場合の対処法!【Excel】

こんにちは!『ルウちゃんのExcel Labo』管理人の@rouxchanblogです!

今回はこのような悩みについて解説します。

ルウちゃん

フィルターで抽出したデータだけに連続データを入力する方法ってどうやるの?

早速結論ですが、これは「可視セルの選択」と「オートフィル機能」を組み合わせることで解決できます。

この記事でわかること
  1. フィルターをかけたセルだけを選択する方法
  2. 連続データを入力する方法
  3. うまくできない場合の対処法

今回はこのように「フィルターをかけたセルだけに連続データを入力する方法」を実際の画像をたくさん使って手順を解説していきます!ぜひ最後までご覧ください!

目次

フィルターをかけたセルだけを選択する方法

フィルターをかけた後に表示されているデータのことを「可視セル」と言います。

「可視セル」は「ショートカットキー」を使うことで簡単に選択できます。

STEP
フィルターをかける

フィルターをかけたいセルで右クリックし、「フィルター」→「選択したセルの値でフィルター」をクリックします。

※この方法に限らずお好きな方法でフィルターをかけていただいて大丈夫です。

STEP
数字を入力し、範囲を選択する

まず起点となる数字を入力します。

連続データを入力したいセル範囲を全て選択します。

STEP
可視セルを選択し、フィルターを解除する

Alt」+「」で範囲内の可視セルのみを選択することができます。

ここで必ずフィルターの解除をしてください。

これをしないと次のステップの「連続データの作成」ができなくなりますので注意してください。

連続データを入力する方法

STEP
連続データの作成

先ほどのステップを完了すると画像のような必要なセルのみ選択された画面になります。

この画面でホームタブの「フィル」→「連続データの作成」をクリックしてください。

STEP
連続データの設定

範囲は「列」にチェックを入れて下さい。

増分値の値は増加させたい数値を入力します。

※今回は「列」を選択しましたが、左から右にデータを入力する場合は「行」にチェックを入れてください。

これで可視セルのみに連続データを入力することができました。

まとめ

この記事でわかること
  1. 「Alt」+「;」で可視セルのみを選択する
  2. 選択した後は必ずフィルターを解除する
  3. 連続データから「列」にチェックを入れる

今回は「フィルターをかけたセルだけに連続データを入力する方法」を解説しました。

業務で使えるテクニックですのでぜひ使ってみてください。

この記事で少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

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ありがとうございました!

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