【おすすめ】Formulaでセルの数式を簡単に取得する方法【Excel VBA】

こんにちは!『ルウちゃんのExcel Labo』管理人の@rouxchanblogです!

今回はこのような悩みについて解説します。

ルウちゃん

計算結果ではなく数式として取得したい!

この記事でわかるようになること
  1. セルの数式を取得する方法
  2. Formulaプロパティの具体的な使い方
目次

サンプルコード紹介

セルの計算式を結果ではなく数式として取得するには「Formulaプロパティ」を使います。

早速サンプルコードと画面を見て動きを確認していきましょう!

サンプルコード
MsgBox Range("C2").Formula
実行前

C2セルには「=A2*B2」が入っています。

実行後の表示

このようにメッセージボックスに数式を表示させることができました!

次にFormulaプロパティの具体的な使い方を解説します!

Formulaプロパティとは

Formulaプロパティはセルに数式を入力することができるプロパティです。

記述方法
数式を入れたいセル.Formula = "数式"

このように記述することで、文字列で入力されず数式として入力させます。

おなじみの「Valueプロパティ」と記述方法は同じなので、数式を扱う場合は「Formulaプロパティ」で書くという認識でOKです!

数式を入力する時はダブルクォーテーションで囲ってあげることも忘れないようにしてください!

まとめ

今回は「Formulaプロパティ」を使って、数式を取得する方法を解説しました。

Valueプロパティ」では値を取得してしまうので、数式として取得する方法も覚えておきましょう!

この記事で少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

忘れないうちにお気に入り登録もお願いします!

ありがとうございました!

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